熊本市、放置自転車管理をアプリ化 位置・写真も記録

アステリアと中央復建コンサルタンツは、熊本市の「スマートシティくまもと推進官民連携プラットフォーム」で、「ノーコードアプリを活用した放置自転車管理の効率化」プロジェクトが実証事業として採択されたと発表した。アステリアの現場向け業務アプリプラットフォーム「Platio」を利用する。

従来の放置自転車パトロールでは、シルバー人材センターのスタッフが紙の帳票に記録し、熊本市職員が集めた情報をExcelへ入力していた。実証では、Platioで作成した「放置自転車管理アプリ」を使って記録をデジタル化する。

パトロールスタッフがiPadから放置自転車の情報を入力すると、熊本市地域交通支援課への報告まで完了し、市側では発生や撤去状況をリアルタイムに把握できる。GPSによる位置情報や写真も記録可能だ。

パトロール、警告、撤去、保管所での管理、返却までの情報を一括管理し、報告漏れや転記ミス、帳票の転記作業削減を図る。実証終了は2027年2月を予定し、蓄積データを使った対策立案やGISとのデータ連携、撤去自転車検索Webサービスなども検討する。

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